
会話の幅がうんと広がるto不定詞
なんでも英文法のSay it in English!です。to不定詞には大きく分けて3種類!名詞、形容詞、副詞と使い分けます。ん〜実に難しい雰囲気ありますね、、
でもね、to不定詞って本当に会話に役立つし、名詞とか、形容詞とか一見、関係なさそうなものが、分かってくると、英語がロジカルに考えられるようになって英語がどんどん上達するんですよ!
これだけじゃ、「はぁ??」って感じですね!
とりあえず、ロジカルに考えられるって、響がかっこいいじゃないですか!?
ロジカルって「物事をわかりやすく考える」って事なんです。
この記事を通して、そんなところもちょっとでも伝わると嬉しいなって思いまうす。
ではここでは
to不定詞の名詞的用法
「名詞」
について説明していきますね!
名詞には3種類あるので、一つづつ、、
to不定詞の名詞的用法を説明する前に、名詞について少しだけ、説明したいと思います。
名詞って、ただ物の名前だけじゃなく、文法的には、ある言葉や、文の塊も名詞って見なされるんです。
その一つの例が、to不定詞ってことになるんです。
だから
apple も名詞
to play tennis も名詞になる
ってことですね。
さらに、名詞というものは、
主語になるんです。
言い換えると、
主語は必ず名詞なんです。
という事で
to不定詞の名詞的用法は「主語になれる」
って事なんですね!
ロジカルにピピッときましたか??
そうだと嬉しいなぁ!
いやいや、まだまだ説明不足ですね、
はい、続きをぜひ読んでください。
では一先ず日本語の例文を見てみましょう!
外国で勉強する事は彼女の夢だった。
車を突然止める事は危険なことになりうる。
映画を見る事は、私の趣味です。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、To study abroad was her dream.
2、To stop the car suddenly can be dangerous.
3、To watch movies is my hobby.
*to不定詞の塊は、単数扱いになるので、動詞の形も単数用に合わせる。
to不定詞名詞「〜する事を」
名詞といえば、主語のお話をしましたが、
名詞といえば目的語でもあるんです。
言い換えると、
目的語 = 名詞
目的語って?
目的語とは、動詞の直後に来る名詞のことで、to不定詞の場合、動詞の目的語になると主に、「〜する事を」「〜する事が」と訳します。
では何処がto不定詞になるのかを意識しながら日本語の例文を見てみましょう!
1、みんな生活を楽しみたい。
2、私は音楽を聴く事が好きです。
3、赤ちゃんが泣き始めた。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、Everyone wants to enjoy life.
2、I like to listen to music.
3、The baby began to cry.
動詞の直後に来て、動詞の目的語になってるのが見えますか?
to不定詞名詞「〜する事です」
では、最後の名詞の役割です。
3つ目の名詞の役割、それは「補語」です。
補語ってあんまり聞きなれないですね。
でも簡単です。補語はいつもbe動詞の後ろに来るんです。
そして主語について、「〜だ」と説明をしています。
この補語にも名詞がきます。
だから
to不定詞は補語に持ってこれるって事です。
では、日本語の例文で確認です。
1、彼の夢は飛ぶ事です。
2、彼の計画は新しい車を買う事だ。
3、私の助言は健康的な食事を維持するという事です。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、His dream is to fly.
2、His plan is to buy a new car.
3、My advice is to maintain a healthy diet.
*to不定詞はbe動詞の後に来て主語について説明していましたね。
編集後記
いかがでしたか?
文法をロジカルに考える感じ、ちょっとでもピピって来たとしたらすごく嬉しいな!
文法って楽しいなって思ってもらえる事を考えながら、また引き続き文法の記事を発行していきますね。よろしくお願いいたします。
そうそう、皆さん、Say it in English!完全 オリジナル「thatの取扱説明書」は受け取りになりましたか?
メルマガ登録で無料でプレゼントしています。
登録は、下記から是非、受け取ってくださいね!
ブログメニュー
緑の文字で表記された文法項目の投稿は閲覧可能。それ以外については、順次投稿していきますので、お楽しみに!