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those who = people who
なんでも英文法,Say it in English!のリコです。今回は、those who,people whoの使い方とその使い分けについて徹底的に説明していきます。
those who とは「〜する人達は」or 「〜が〜する人」という意味で使われ、文法的には関係代名詞です。
those who の who は関係代名詞です。
一つ、とっても大事なことを言います。
ぜひ、覚えておいて下さい。
whoは関係代名詞であるので、whoの後には、主語か動詞の必ず、どちらかが来ます。
同じ意味で
those who を使う代わりに、people who という事もできます。
those whoの方がより、フォーマルな表現になります。
それでは、those who と people who それぞれ、もう少し詳しく例文を加えて説明していきたいと思います。
those who
those who~で作れらる、言葉の塊、例えばthose who read the book(その本を読んだ人は)、文法的に、名詞句(=名詞)なので、
名詞が来る場所
=
主語
補語(be動詞の後)
目的語(動詞の後、前置詞の後)
に持ってくることができます。
日本語の感覚だと
主語=〜する人達は〜だ
補語=〜は〜する人達だ
目的後=〜は〜する人達が〜だ
実際に完成した日本語の例文で見てみましょう。
1、このレッスンは英語が話せない人向けです。
2、タバコを吸う人はより肺がんにかかりやすい。
3、私は私が会った事のある人達を絶対に忘れない。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、This lesson is for those who cannot speak English.
2、Those who smoke are more likely to get lung cancer.
3、I never forget those who I met.
*
1、those who は前置詞の後、(前置詞の目的語)
2、those who は主語
3、those whoは動詞の目的語
people who
people whoの構文は、those whoと全く同じ。
意味も同じ。
ただ、people who の方が、よりカジュアルな表現であるという事。
では、早速日本語の例文を見てみましょう。
1、エクササイズが大好きな人は健康です。
2、これは海外に住みたい人向けの仕事です。
3、君に会いたい人が沢山いるよ。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、People who love exercising are healthy.
2、This is a job for people who want to live abroad.
3、There are many people who want to see you.
編集後記
片言英語を卒業して今回紹介した、those whoやpeople who とか、こんな構文が英会話の中で、自然に出てくると、きっと嬉しいですね!
小さな積み重ねで「そんな事」は実現可能です。
あえて、「そんな事」なんて言葉を使ってみました。
夢は、もうとっくに実現した自分になって、夢に向かって頑張ると、そうしないよりも、力が出るという実験結果が出ています。
だから、未来の夢が実現した自分から見た、「those who」の構文は、そんな簡単な構文になってるはずなんです。
英語の勉強は、コツコツする事はもちろん大事ですが、マインドコントロールもかなり大切です。
私は生徒さんに、いつも大きな目標を持って、鼻の穴が大きくなっちゃうほど、ワクワクして下さい!って言ってます。
それができると、楽しいです!
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