こんにちは!

Say it in English !のリコです。

第二回目の文法のお話は

SVCと過去形について

まずSVC

S = 主語

V = 動詞

C=目的語

SVC = SはC

Cには名詞か形容詞がきます。

名詞の場合

主語について何か説明

He is a doctor.

That is my bag.

Her name is Mary.

形容詞の場合

主語について状態を説明

She is happy.

This desk is hard.

He is popular  in Japan.

一般動詞?be動詞?どっちを使えばいいの?

 〜は〜です。

〜は〜だ。

など、語尾に

「〜です」「〜だ」

が来る場合、

ほとんどがSVC構文です。

よってこれが一般動詞を使う構文と、

be動詞を使う構文の

一つの見分け方となります。

〜です、〜だ = be動詞 

と覚えても良いでしょう!

 

SVCもさらに複雑な構文に膨らんで行ったりして

難しくなることもあります。

瞬時にSVCだと見つかられる力

瞬時にSVCで言えば良いと閃く力

 

とても重要構文です。

 

 

 ここから

時制 過去形について

(単純過去)

過去形は過去のイベントや状況などについて、

もう終わっていて

今に繋がりが無いことについて使われます。

I ate an apple.

りんごを食べた。

終わり、

いつ食べたのか、

どれぐらいかけて食べていたのか、

どんな頻度で食べるのか、

という情報はあってもなくても文章として成り立つ。

 

過去形の文章には時間について付け加えられる事が多い。

at 7am , last Sunday , while I was cooking , etc..

 

完了形との違いを見てみましょう!

I have seen this movie.

I saw this movie last night.

上の完了形だと「見た事ある」

下の過去形は「昨夜見た」

となり過去形は完全に動作が

終わっている事を伝えられる。

もう一つの例

I have cooked dinner.

I cooked dinner.

完了形だと

目的語について動作が完了した

状態であること

を表せるので、

上は誰が料理したかという事よりも、

料理ができていることが伝わる。

それに対して、

過去形は

「私が」を強調することになる。

さらに「again」も過去形の文に入れることができ(完了形はダメ)

さらに強調感や嫌味っぽさなども表す事ができる。

 

that節を使う場合には

that節 and 主節

の起こった時間帯

が同じであれば両方の

時制を合わせる事に注意が必要です。

主節が過去形になった時に

非常に間違えやすいところです。

例えば下記のような文

He knew that you loved you.

過去形はその他に仮定法、

丁寧に何かお願いしたい時など

助動詞を含んだ文章でも使われます。

またそれらについては、別の投稿で書いてみたいと思います。

 

本日も有難うございました。

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