
someの使い方について
なんでも英文法 Say it in English!のリコです。
今回は「some」について
「some」って聞いた時、どんなイメージがわきますか?
someはイメージで捉える事がとっても大事です。
some ぼんやりしたイメージ。
数、量、人数、誰、何
この辺りの事がハッキリする必要が無い時
日本語で言うまさに、あの言葉!
「なんか」
にイメージがぴったり。
いつも「なんか」とつけて訳すと不自然な場合もあるので、あくまでイメージで「なんか」で捉えてみて下さい。
では、someを使った構文を、今回もパターン別に紹介していっきまーす。
次の投稿は「any」なので、そちらもセットで覚えておくと、とても役立つと思います!
名詞の前にsomeをつけて「いくつかの〜」、「何人かの〜」「ある誰々」「ある〜」という風に表現する事ができます。
あくまでも、ぼんやりしていて、「なんか」って感じです。
では、日本語の例文を見てみましょう!
1、私はアメリカに何人か友達がいる。
2、私は君にちょっと情報がある。
3、もしお腹が空いているなら、食器棚にいくらかクッキーがあるよ。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、I have some friends in The U.S.
2、I have some information for you .
3、If you are hungry , there are some cookies in the cupboard.
「なんか」をつけて、上の例文を日本語に
1、アメリカに、なんか適当に友達がいる。
2、ちょっとなんか言いたい事がある。
3、お腹が空いたら、食器棚になんかクッキーあるわ。
という感じですね。 (大阪弁が出ないように注意してみましたが、なんか入ってるかな?
something / someone / somewhere
someに、thing / one などをつけて表現する方法があります。
種類と意味は
something / 何か
someone / 誰か
somewhere / どこか
sometime / いつか
などがあります。
日本語で例文を見てみましょう。
1、教室に誰かいると思う。
2、今年の夏どこか暑いところに行きたい。
3、私はどこか住む所を見つけなければいけない。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、I think there is someone in the classroom.
2、I want to go somewhere hot this summer.
3、I have to find somewhere to live.
*後ろに形容詞をつけてこんな表現も可能!
something hot = なんか暑いもの
someone beautiful = 誰か綺麗な人
sometime convenient = いつか便利な時
someの疑問文
someは基本的に疑問文では使わない、と理解の上、あるタイプの疑問文ではsomeを使います。矛盾してますが、ある疑問文とは、「なんか」というぼんやり感がある場合です。
some と any の
使い分けの話になりますが、
anyを使った疑問文では
「いかなる」という強い意味があったり、
答えは「ある」「無い」
どっちかを求めるような場合です。
someを使った疑問文では、
some自体に「yes」「no」
を求める意味はなく、
あくまで「なんか」や「適当な量」を
表すために添えられているような感じです。
1、もう少しお茶はいかがですか?
2、いくらかお水を頂けませんか?
3、何か食べ物が欲しいですか?
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、Would you like some more tea?
2、Can I have some water, please?
3、Do you want something to eat?
編集後記
ブログやメルマガなんかで情報発信をするようになってから、本をよく読むようになりました。そのきっかけは、ある人に「時々、メルマガに何を書くか悩んでしまう」って話をしたら、「本一冊ぐらい読めば、なんか書けるでしょ」って言われて「なるほど!」って思ったところからです。
昔、家族の病気やらで精神的にかなりきつかった時、助けてくれたのは、本でした。その時もある人に相談したら、本を沢山読みなさいって言われたのがきっかけでした。
滞在意識との付き合い方や、哲学的なものは、物事の明るい面だけを見る事を教えてくれて、それからポジティブに生きれるようになり、幸せ指数が上がりました。まるで、辛かった時期は、無知な私に、この事を教えてくれる為にやって来たように思えてなりません。
相田みつおさんの有名な言葉に
「幸せは自分の心が決める」
というものがあります。本当に良い言葉です。
さらに、私の英語力を上げるのに、間違いなく力になってくれたのも、本です。
最近は、日本の本を読んでますが、勉強中は洋書を沢山買っては読んでいました。
洋書が読めるようになってくると、英語ならでわの表現豊かな文字の描写にうっとりしたものです。
でも本を読むって、モチベーションが必要なんですよね。
読まなきゃいけない、だとぜんぜん進まなかったり、時間が見つけられなかったり、とにかく1冊が読みきれない、、
私はそんなタイプなのですが、必要に迫られたり、本気でどうにかしたかったら、なんか、読めるもんだと発見しました。
英語の勉強も同じではないでしょうか?
勉強が進まなくて悩んでる方は、それはあなたの実力でなくて、何かモチベーションになるものが欠いているからかもしれません。モチベーションバリバリバージョンのあなたを見つけてみて下さい。
まずは、そこから見つけることが近道かもしれませんね!
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