
こんにちは!このブログを書いているSay it in Engllish ! 代表 / 英語講師のリコです。
英話講師を10年程しています。超普通の主婦だった私が、結婚後、英語の勉強を始め、こうやって英語の先生になる事ができ、英語も話せるようになり、そして海外ドラマも字幕なしで見れるようになりました。夢は、その夢の実現に必要な作業をする事を習慣化する事、コツコツやり続ける事で、必ず叶うもの。年齢は、関係ありません。
英語の勉強をしている方に、このブログが少しでもお役に立てれば嬉しいです。
目次
関係副詞を例文で
なんでも英文法 Say it in English ! リコです。
この投稿では、関係副詞について、例文を紹介しながら、パターン別に分かりやすく説明をしていきたいと思います。
関係副詞の例文を紹介する前に、まず、関係副詞の名前に含まれている副詞ってなーに?
から、とっても簡単に説明すると
関係副詞で使われる副詞は
場所 where
時 when
理由 why
方法 how
場合 where
でありますが、
文の中で、これら(場所、時、理由、方法、場合)を表す文、または、その単語の塊が、副詞と言われるものになります。
では、パターン別に詳しく、関係副詞を例文を使い説明していきたいと思います。
関係副詞 where(場所)説明と例文
関係副詞の中で、場所を表す、関係副詞の例文を紹介していきますね。
まず、場所を表す単語ってどんなものが思い浮かびますか?
例えば
学校、お店、外国、大阪、など場所として使われますね。
関係副詞は、これら場所を表せるような単語の後ろにつきます。
そして、関係代名詞の時にも使った、同じテクニック!
関係副詞がとっても簡単になる、一言があります。
それは関係副詞whereを使う所で、
「そこで」
と言ってみることです。
関係副詞whereの例文をここで一つ、見て確認してみましょう。
This is the supermarket where(そこで) I got this doughnut.
ここは私がこのドーナツを買ったスーパーです。
whereのところで「そこで」と言ってから、何のスーパーなのか説明します。
そうすると、英語の語順で、スムーズに英語で関係副詞を使った文章が言いやすくなります。
・この関係副詞の例文を見て分かることは、
where以降の文には、場所を表す副詞がないという所です。
もし、この例文を関係副詞whereを使わずに言うと、
This is the supermarket .
I got this doughnut at the supermarket.
このように、I got this doughnutの後ろに、副詞が来るはずなんですが、関係副詞where(そこで)を使うことで、at the supermarket は、文末で改めて使う必要がなくなります。
関係代名詞の時と同じく、関係副詞は2つの文章がふっついたという考え方でなく、関係副詞は、副詞になる名詞について、それがどんな所なのか説明している、と考えてみましょう。
*関係代名詞についての説明は、ここから
ですから「そこで、そこでは、そこではね、」という言葉を副詞whereのところで使うと、ぴったり当てはまります。
それでは、ここで、関係副詞を使った例文を、日本語から見てみましょう!
1、彼は私たちが最初のデートで行ったレストランに連れて行った。
2、ここは私の父が育った街だ。
3、ウォタルー駅は私がプリペイド電話を買った場所だった。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、He took me to the restaurant where we went on our first date.
2、This is the town where my dad grew up.
3、Waterloo station was the place where I bought my prepaid phone.
・青字の部分が関係副詞の塊で、その前の名詞についてどんな場所なのか説明しています。
・関係副詞のところで、そこでは、など言ってみましょう!
関係副詞when(時) 例文と説明
次は、関係副詞when (時)について例文と説明です。
関係副詞when の使い方は、基本的には上で説明した、場所を表す関係副詞whereと同じです。
whenは時を表せるような、名詞について、それは、どんな時なのか説明します。
時を表せるような名詞とは、下記のような物があります。
時間、夏、日、シーズンなど
ここで、関係副詞whenが、とっても使いやすくなる、言葉です。
だんだんパターンが掴めてきたでしょうか?
そうです、when はどんな時なのか説明するわけですから、when の所で
「その時」「その時は」etc..
と言ってみるといいですね!
関係副詞whenの例文を一つ見てみましょう。
The season when(その時 ) you were born was summer.
the season っていつの事なのか、when以下で説明しています。
では、さらに、関係副詞whenの例文を見て見ましょう。
*ちなみに、関係副詞where,when , why , howなどは省略可能です。
1、彼はまだ彼がオウンゴールをしたあの運命的瞬間を覚えている。
2、人々がまだお互い電話してた日々は遠い昔になってしまった。
3、あなたがお父さんの車を借りれるのに適した時を教えてね。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、He still remembers that fateful moment when he kicked the own goal.
2、Gone are the days when people still called each other on the phone.
3、Let me know a suitable time when you can borrow your dad’‘s car.
*黒字が、文の骨組み、青字は、修飾語
*whenの所で、「その時」などと心の中で、言ってみてね。
関係副詞why(理由)例文と説明
関係副詞whyについて、例文の紹介と説明です。
関係副詞whyも構文は、他の関係副詞と全く同じです。
一つ違う点は、関係副詞whyが修飾する名詞は、いつもthe reason(理由)であるという所です。
the reason why
という感じでいつも使われます。
whyは省略しても大丈夫です。
例えば
This is the reason why he is not here.
を
This is the reason he is not here.
と言ってもOKです。
*逆に、the reasonを省略しても良いです。
This is why he is not here.
それでは、早速日本語の例文から見てみましょう。どこにwhyが来るのか考えてみてください。
1、ジョージは私がカナダに引っ越した理由だった。
2、私の格闘技への興味が日本へ訪れた主な理由だった。
3、私の両親が私が強さを保てている理由です。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、George was the reason why I moved to Canada.
2、My interest in martial arts was the main reason why I visited Japan.
3、My parents are the reason why I have been able to stay strong.
*黒字が、文の骨組み、青字は、修飾語(どんな理由なのか、説明しています。)
編集後記
この投稿では、関係副詞、where 、when 、whyについて例文と共に説明をしてみました。
関係代名詞でつまづき、関係副詞は到底ついて行けないって生徒さんに、沢山出会ってきました。
私だってその一人でした。
どうやれば、会話で自然に使えるまでに、上達できるのか?
まず、関係代名詞、関係副詞になってくると、文章も複雑になってきますので、基本の文型について、理解している、という事が大事になってくるんですね。土台があやふやであると、複雑な構文は、さらに、難しいものになってしまいます。
それを前提に、
どれだけ沢山の関係副詞を使った文章に出会ったか、使ったかに、関係するのかなと、思います。
すぐに、関係副詞が使いこなせる様になりたいのであれば、例文を声に出して、何度も声に出して読んでみる、そして、実際に使ってみる、という事を、なるべく短期間の間に沢山凝縮してやってみるのが、良いのかなと思います。
行動していれば、必ず道は開けます!
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68 受動態 動詞 + 前置詞セットで覚えておくもの
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71 名詞節(that) SVO 目的語として
72 名詞節(that) SVOO 目的語として
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74 名詞節(that) 同格
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79 疑問詞節 前置詞の目的語
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84 分詞 =形容詞 過去分詞
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Grammar 91-135
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