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ONE , THE ONE , IT
なんでも英文法、Say it in English !のリコです。
この投稿では、one, ones , the one , itについて、絶対に使いたくなるほど、分かりやすく解説していきます♪
では、順に紹介していきます。
one、ones
ここで、紹介するoneは代名詞で数字の1ではありません。
one, onesを日本語で訳すとなると、結構、難しかったりします。正しい言葉は、何だろうか?
辞書で調べてみると、
「前述・既知のもの、人と同類のもの・人を指す」
と何やら難しいことが書いてあります。
でもはっきり、日本語の一言で、「あ〜それね」っ理解できた方が、絶対に腑に落ちますよね。
なので、あえて、これを日本語に言い換えるなら
やつ
の
がわりと当てはまると思います。
例えば
青いやつ
青いの
と言われたら、青い何なのか、前の会話から、100%わかる状態です。
例えば、こんな会話で
A:昨日、車を買ったんだ。
B:そうなの?何色?
A:白いのだよ
英語で言い換えると
A:I bought a car yesterday.
B:You did ? What color?
A:A white one.
ね、oneは、車であることが一瞬で伝わりますね。
ちなみに、このoneが指すものが複数形になると、ones を使います。
例えば、上の会話で買ったものが、靴、shoes (英語ではペアものは複数形で表記します)であれば、答えは、white ones となります。
1、この指輪すごく良いわ!もう一つありますか?
2、私は眼鏡を壊したから新しいのを買わなくてわ!
3、彼女のクッキーは大きすぎたから、今回彼女は小さめを作った。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、This ring looks great. Do you have another one?
2、I broke my glasses so I will have to get new ones.
3、Her cookies were too big so this time she made smaller ones.
THE ONE
the one は、oneと同じく、「〜のやつ」と訳せることが多いですが、この場合、前の会話で出てきた、まさにその物を指します。
よって、それを表すために、the one の後ろに、修飾語(何の事かについて、説明する言葉)がつくことが多いです。
日本語でもよく表現することがある、こんな文章の時です。
「あの本、面白かったな〜、ほら、彼がお勧めしたやつ」
“The book was interesting. ah-,the one he recommended.”
こんな感じです。
the one にはもう一つの使い方があります。
それは、「唯一の〜」という意味になる使い方です。
特徴はSVCの構文で始まります。
She is the one I love.
彼女は私が愛する唯一の人だ。
さっきと同じく、やはりthe one の後には、それを説明する修飾語がつくことが多いです。
では、日本語の例文をもう少し見てみましょう!
1、これがまさに私が買いたいもの。
2、あの牡蠣はとても美味しかった。特に広島産の牡蠣がね!
3、その青いBMWは私がとっても欲しい唯一の車だ。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、This is the one I want to buy.
2、The oysters tasted great, especially the ones from Hiroshima.
3、The blue BMW is the one I have my heart set on.
・青字はthe oneの修飾語
・have one’s heart set on
とっても〜したいと思っている。
(心にスイッチが入っている様な状態)
IT
itは、日本語で言うところの、「それ」です。
itは代名詞なので、前に出てきた、名詞について、「それ」と言い換えて、文章を簡単にする様なものです。
the oneも前に出てきたものを指しましたが、the oneの場合は、後ろに修飾語をつけられますが、itの場合は修飾語がつけられません。
it単独で、何か一目瞭然なものです。
それでは、日本語の例文を見てみましょう。
1、私は鍵をなくしたが私はそれを見つけた。
2、ジョンはアウディが大好きだったが、彼はそれを買わなかった。
3、私はチーズが嫌いだがそれを食べなくてはいけなかった。
それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、I lost my key but I found it.
2、John loved the Audi , but he didn’t buy it.
3、I hate cheese but I had to eat it.
*itが何を指しているか、明確でしたね!
編集後記
このブログを読んで頂いてるあなたは、きっと英語が好きな方何だろうなと思います。
英語が話せる様になりたいなって、夢や目標があるのかなと察します。
英語で、気兼ねなく外国人の方達とお話が出来たら良いですよね!
日本では、まだまだ、英語が流暢に話せる方というのが、非常に少なく思います。
英語の勉強にはたくさんの時間が必要なので、中々続けられる方が少ないのも理由の一つかなと思います。
英語は、ほんの少しづつの積み重ねでも全然違うと思うので、続ける事を心に決めて、行動し続けられると良いですね。夢や目標が明確である程、それがより可能になるはずです。
くれぐれも下記の様には、ならないで下さいね。
「恋人が欲しいな」
って言いながら、何も行動していない人
たまに偶然の出会いもあるかもしれませんが、何も行動しないと、恋人もできませんね。
英語も、話せる様になりたいな〜
って言いながら、何も行動しないと、何も変わりませんね。
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