感嘆文とは、何かに感情がすごく動かされた時、

「わーめっちゃ〜!」って思わず、感情を込めた時に出てきちゃうような表現です。

文法書などでは、

「なんて〜な〜」と和訳されてる事が多いです。

感嘆文の始まりは、

HOW か WHAT

のどちらかを使いますね!

whatの後ろには、必ず名詞の塊が来て、 howの後ろには必ず形容詞か副詞が来ます。

なぜ?かをここから順番で構文と例文も含めながら説明していきま〜す。

l

感嘆文  HOW

 

Howを使った感嘆文の時、

Howの後ろには、必ず形容詞が来ます。

How には、「どれぐらい」という意味があり、また、品詞でいうと、副詞にあたります。

副詞ってありとあらゆるものを修飾するんですが、唯一ひと〜つだけ修飾しない品詞があるんです!

それは、名詞

そうすると「なんて〜」の中に当てはまる相性の良い品詞といえば、形容詞か副詞になります。

例えば

形容詞だと、可愛い、多い、優しい、美味しい、etc..

副詞では、速く、遅く、真面目に、厳しく、etc…

構文

形容詞バージョン

How + 形容詞 + 主語 +be動詞

副詞バージョン

How + 副詞 + 主語 + 動詞

 

日本語の例文を見てみましょう!

1、なんて綺麗な虹!

2、なんて寒いの!

3、この映画はなんて面白いんだ!

ここから副詞バージョン

4、なんて上手に彼女は歌うのか!

5、なんて速く彼は走れるのか!

それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、How beautiful the rainbow is !

2、How cold it is !

3、How interesting this film is !

4、How well she sings !

5、How fast he can run!

 

 

Howを使った構文で、人の性格について言及する場合の構文があります。

 

その構文は

How + 形容詞 + of + 人(代名詞)

例文

 

1、あなたはなんて優しいの

2、彼女はなんて賢いのだ

それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、How kind of you !

2、How clever of her !

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感嘆文 WHAT

 

感嘆文でWHATを使う場合、WHATの後ろには、名詞が来るのがルールです。

HOWにもルールがあったように、WHATにも文法上のルールがちゃんとあるんですよ。

 

WHATの品詞は、感嘆文で使う場合、限定詞と呼ばれるものになります。

限定詞とは、名詞の前に置かれるものです。

名詞の前に置きその名詞を限定します。

分かりやすい例が

my , your , the, etc..などが限定詞

 

構文

What +(a) 名詞 + 主語 + 動詞

それでは、日本語の例文を見てみましょう!

1、なんて素敵な日なんだ!

2、なんて素晴らしいゲームをしたことか!

3、なんて素敵な笑顔なの!

それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、.What a lovely day it is!

2、What an amazing game we had !

3、What a beautiful smile you have !

*口語では、もっと短縮バージョンの感嘆文も使われます。

そこでは、主語+動詞を省略します。

 

 例えば

What a lovely day !

What an amazing game!

など

 

編集後記

 

勉強しなきゃいけないってわかってるのに、

つい、他の事(YouTube見たり、ネットショッピングしたり、、)してしまう事ありませんか?

これは、私たちが持っている古い動物的な脳がそれを望んでいるからなんです。

動物的な脳は、楽をしたいんですね。

勉強しなきゃいけないって理屈で理解しているのは、人間的脳の考え方。

そして動物的脳の方が人間的脳よりも優ってしまい、意に反した行動をしてしまうのです。

でもここに気づく事って大事なんです。

また、意味なくYouTubeを見そうになったら、「わっ野生化してる!やばい!」と思って、行動を改めて見てください。

上手くいくことを祈っています!

 

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