
had betterの本当の使い方って?
「〜すべき」って意味ですが、じゃあ「should」と使い分けは必要なんでしょうか?
それが、必要なんです!
では、どんな時に「had better」を使うのか
説明していきたいと思います。
〜すべきだよ、さもないと、、、
さもないと、悪い事が起きるよってニュアンスが had better に含まれます。
ここが should とは違う所!
そんなニュアンスが下記の例文に見えるか?
まずは日本語の例文から見てみましょう!
1、後ですごく天気で暑くなりそう!日焼け止めと帽子持って行かないとね!
2、長旅の後で、みんな疲れてるよ。今日は家にいてリラックスしたほうがいいね。
3、今料理を始めたほうがいいよ!お客さんは2時間で来るよ。
英語で言い換えてみよう!!

1、It’s going to be very hot and sunny later. We’d better bring some sun cream and our sun hats.
2、Everyone is tired after the long journey . We’d better stay in today and relax.
3、We’d better start cooking now. The guests will arrive in two hours.
had betterは、短縮されて主語とふっつき
I’d better
You’d better
She’d better
のようになります。
上の例文では、「さもないと大変なことになるよ」って意味がわかる言葉が添えられていますが、さもないとどんな事が起こるや、それを示唆する事柄は省略されることもしばしばあります。それが無くても意味が伝わる場合に起こります。
例えば、
You had better take this medicine.
この薬飲んだほうがいいよ。
You had better stop quarreling with her.
彼女との喧嘩、やめた方がいいよ

否定文はどうなるの??
否定文の場合の構文
had better not 動詞
となります。
例文
You had better not eat it.
それ食べない方がいいよ。
You had better not disturb him.
彼の邪魔をしない方がいいよ。

疑問文の場合は?
疑問文の場合の構文
Had 主語 better 動詞
となります。
例文
Had I better speak to her first ?
彼女に最初に話した方がいいかな?
but
had better の疑問文は否定疑問文の方がよく使われています。
例文
Hadn’t you better call your mother ?
You promised you would call her today.
お母さんに、電話した方がいいんじゃない?電話するって約束したでしょ。
shouldには、「さもないと」的な意味が入らないので、そこで使い方を分けるといいですね!
had betterは
「そうしないと何か悪い事が起こっちゃうよ〜」
と警告的要素が加わります。
ぜひ、早速使ってみてください!
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