動名詞のみを目的語

 

なんでも英文法、Say it in English !のリコです。

 

今回は、動名詞のみを目的語に取る動詞について紹介していきたいと思います。

 

to不定詞だけを目的語に取る動詞の中には、「これからの事」について表すものが多いのですが、動名詞の場合、「ing」がつくので、進行中の事柄について、を表す動詞が多いです。

 

しかし、これは必ずしもいつも、そうとは限らないので、その場合には使って慣れていくのが良いのかなと思います。

 

動名詞のみを目的語に取る動詞を、どうやって覚えるか、という事で、よく知られている暗記方法があります。

 

それは、

 

megafeps(メガフェプス)

というもので、動詞の頭文字を取って作られたもの。

 

それは、これらの動詞。

 

  1. mind:気にする
  2. enjoy:楽しむ
  3. give up:諦める
  4. avoid:避ける
  5. finish::終える
  6. escape:逃げる
  7. practice:練習する
  8. stop:止める

この続きにまだ

 

dapamics  (ダパミクス)

と言われるものがあります。

これらの動詞は

  1. deny:否定する
  2. admit:認める
  3. postpone:延期する
  4. advise:忠告する
  5. miss:し損なう
  6. imagine:想像する
  7. consider:考える
  8. suggest:提案する

これらの動詞です。

 

テスト対策としては、かなり役立つツールだなって思います。

もちろん、仕事で英語を使う方にとっても、迷わずビジネスレターを書けたりできれば、かなり良いですね!

l

動名詞のみの目的語 例文

 では、実際に例文を見てみましょう!

まずは日本語から、

1、私は夜通しテレビを見続けた。

2、私たちのガイドは嵐が過ぎるまで待つ事を提案した。

3、私は試合に勝つ事を想像できる。

それでは、上の例文を英語にしてみよう!

1、I kept watching TV all night  long.

2、Our guide suggested waiting until the storm was over.

3、I can imagine winning the game.

*いきなり、メガフェプス、ダパミクスにも無い動詞keepが登場しましたが、keepもよく使う動詞なので、載せてみました。

これらの例文は、動名詞で、これからの事柄でなく、進行中の事について述べていますね。

 

編集後記

これでto不定詞、動名詞は一旦終わりました。もう少し上級用の使い方もありますが101回目あたりで、投稿したいと思います。

今回は動名詞しか目的語に持たない動詞にフォーカスしてみました。

文法は、ロジカルに考える系と、ただ暗記パターンと2通りあると思いますが、今回は動詞を覚えるパターンですので、特にテストを控えている方、頑張って覚えてみてはどうでしょうか?

 

もう一度おさらい

 

megafepsメガフェプス、dapamics、ダパミクス

  • mind:気にする
  • enjoy:楽しむ
  • give up:諦める
  • avoid:避ける
  • finish::終える
  • escape:逃げる
  • practice:練習する
  • stop:止める

 

 

  1. deny:否定する
  2. admit:認める
  3. postpone:延期する
  4. advise:忠告する
  5. miss:し損なう
  6. imagine:想像する
  7. consider:考える
  8. suggest:提案する

 

 

皆さん、Say it in English!完全 オリジナル「thatの取扱説明書」は受け取りになりましたか?

メルマガ登録で無料でプレゼントしています。

登録は、下記から是非、受け取ってくださいね!

 

65、難しい!英語 関係副詞克服法!

何でも英文法、Say it in English!リコです。英語の勉強をしてる、ほとんどの方が壁に当たってしまう構文、関係副詞。その中でも前置詞と一緒に使うタイプのもの!

64、関係副詞分かりやすいパターン別例文

なんでも英文法 Say it in English ! リコです。
この投稿では、関係副詞について、例文を紹介しながら、パターン別に分かりやすく説明をしていきたいと思います。

63、関係代名詞who,which,that パート2 さらに深みへ

なんでも英文法、Say it in English !リコです。
61の投稿で関係代名詞、whio,which, that を例文で紹介しましたが、今回はその続き。

62、関係代名詞whoseが使えるようになる、助け舟の言葉

なんでも英文法、Say it in English !リコです。前回、関係代名詞、who , which , thatについてのお話をしましたが、今回はその、ちょっと上級編の関係代名詞 whose について説明をして行きますね。

61、関係代名詞の苦手を解消します!

何でも英文法、Say it in English!のリコです。
関係代名詞は2つの文が合わさったものって考えは危険ですよ!

ブログメニュー

緑の文字で表記された文法項目の投稿は閲覧可能。それ以外については、順次投稿していきますので、お楽しみに!

 

Share This