こんにちは!

Say it in English !のリコです。

第9回目の文法のお話は

覚えて損なし疑問文いろいろです。

知らないと、「あれこんな時なんて言うのかな?」

てなっちゃう構文もあるかもです! 

まず1つ目は

What is it like?

〜はどんな感じ?

新しい学校はどうだった?

彼女ってどんな感じ?

あの新しいレストランはどうだった?

 などなど、

このような質問は日常会話の中で溢れていませんか?

こんな時英語でなんと言うのでしょうか?

What is +名詞 + like ?

の構文を使うと良いですよ!

上の日本語をそれぞれ英語で言い換えてみましょう!

What was the new school like ?

What is she like ?

What was the new restaurant like ?

最後に” like ” がつくところが

漠然な質問の感じが出ていますね。

その他

天気についても言えます。

What was the weather like ?

気をつけたいのは主語が複数形になった時、

be動詞も複数形に変えるところですね!

What were they like ?

など

この構文をもう少し変形させて使う事ができます。

it をとりあえず目的語にして

What is it like..

え〜これじゃ何について聞いてるのか分からない〜

となるじゃないですか?

それが、とりあえずのitの目的語(形式目的語)の感じです。

この「 it 」の内容を最後に

それって言うのはね!って感じで

to不定詞で「 it 」の内容を説明してあげるんです。

要は「to不定詞」の中身が気になる所となります。

日本語でいうと

「〜することってどんな感じだった?」

って感じの文章です。

例えば

アメリカで一人で住むってどんな感じだった?

お金持ちになるってどんな感じ?

役者になるって本当にどんな感じ?

などなど

ん〜いかにも使えそうな疑問文ですね!

英作文できそうですか?

構文は

What it is like to 動詞 ですよ。

では答えです。

What was it like to live in the U.S alone ?

What is it like to be rich ?

What is it really like to be an actor(actress) ?

3つ目の分には ”really “をつけてみました。

一体全体とか、本当にとかつけると、色が出てきて良いですね。

 

では次の疑問文は

What / Which / What kind of 

まず

WhatとWhichを比べた時

日本語だと

何する?

どれ(又はどっち)する?

だと思います。

使い分ける数の基準がわかりにくい所ですが

日本語でもあやふやである通り、明確な数字はありません。

しかし目安として

3、4個ぐらいまでの選択がある場合 which を使えば良いです。

それ以上の沢山あるものの中のどれ?になるとWhatで表しましょう。

ではテストです。

次の日本語の疑問詞はwhich ? what ?

何色?

どの本?(4冊ある中の)

何サイズ?

はいでは答えです。

What color ?

Which book ?

What size ?

サイズは4種類以上ある事が多いですね。なのでWhat size ?

 

whatを使った疑問文はこんなのもありますね!

どんな種類の〜?

What  kind of ~ ?

どんな音楽が好き?

それはなんの種類の魚?

など

これらもよく聞く質問ですね!

What kind of music do you like ?

What kind of fish is it ?

How + 形容詞 又は 副詞

Howはどれぐらい〜と言う疑問文で使われます。

Howの後には形容詞(綺麗、大きい、高いなど、状態、性格、温度など)

または副詞(早く、丁寧に、楽しんで、など動詞に続く言葉)

がきます。

それで

それはどれくらい簡単なの?

彼はどれくらい早く走るの?

彼ってどれくらい金持ちなの?

みたいな質問ができちゃいます。

 

では一旦上の日本文を口頭英作文で言ってみましょう?

英会話の上達の為には瞬時で流暢に言える事が理想です。

今無理でも練習すれば言えるようになるので沢山練習してみてください。

 

では回答

How easy is it?

How fast does he run ?

How rich is he ?

 

となります。

副詞と形容詞の違いがさっとわかり、それにより一般動詞かbe動詞の使い分けができるようになることも大切です。

 

では最後に 

 How long does it take to~

〜するのにどれぐらいかかりますか?

これは時間について

「〜するのにどれぐらいかかりますか?」

を訪ねるときの構文です。

doesの部分は時制によって did や will に変わります。

ここから大阪までどれぐらいかかりますか?

アメリカに着くのにどれぐらいかかった?

パスポート取るのにどれぐらいかかりますか?

などの質問ができます。

ではまた

口頭英作文やってみましょう!

How long ….?

時制にも気をつけてみてください。

では正解

How long does it take to get to Osaka from here?

How long did it take to get to the U.S ?

How long does it take to get a passport ?

となります。

みなさん気がつきましたか?

この構文は応用ができます。

How much does it cost ?

How much do I need to save ?

How much do you love her ?

How often do you go shopping ?

How easy is it to use smartphone ?

色々できますね!

副詞か形容詞を色々持ってきて作ってみましょう!

 

では今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。 

 

 

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