こんにちは! Say it in English !のリコです。

 

第6回目の文法のお話は

 

進行形

 

進行形ってどんな時使うの??

「〜しているところ」だけが進行形??

ネガティブに使う進行形とは?? 

進行形使い方徹底解説!!

まずは基本の構文から見ていきましょう!

主語 + be動詞 + 動詞ing

*動詞にingをつける時、ある種類の単語によっては ルールがあります。

一番下で説明しているので気になるかたは、 確認して見てね!

 

現在進行形

主な現在進行形の使い方

1、一時的行動について

2、変化していってる過程のもの

3、繰り返される習慣、活動

1、一時的行動について 一時的行動とは、 現在まさに進行中の行動について述べることができます。 その行動はある一定期間に行われる事。

例えば

I am playing the piano. He is studying hard now.

両方とも、今現在その行動が進行中であることが 伝わります。

BUT
進行形は必ずしもその行動が今まさに行われていると 限ったものでもありません。

例えば、 まさに、今その行動をしてるわけではなくとも、 ある一定期間はそれをしているような事について 伝えることができます。

 

英語の例文を見てみましょう。

I am reading Harry Potter .

(今その瞬間は読んでるわけではないが、 それを読んでいる過程であること。 いつかはその動作が終わるのは明確)

He is working at McDonald’s during this summer.

(彼は一時的にマクドナルドではたらいている、 今まさに勤務中というわけとは限らない)

上記の例文のように 必ずしも進行形は、その瞬間 何かの行動中とも限らない。

2、変化していってる過程のもの

変化してしていってる過程では 下記のような動詞がよく使われます。

increase(増える)

decrease(減る)

become(〜になる)

develop(発達する)

expand(広がる)

get(〜の状態になる)

grow(成長する)

どれも変化のあるものですね!

 

例えば

He is growing up so fast.

彼が成長している過程であって、 彼は一生成長し続けるものでない、 一時的なもの これは もっと短期間のことでも使われます。

The music in your room is getting louder.

どれも過程でそうなっているが 一時的であることが明確であるもの。

 

3、繰り返される習慣、活動


進行形は何度も何度も繰り返して行なっている
習慣や行動について、 それを強調する時にも使われます。 日本語で言うと 「もう毎日毎日こればっかりで嫌だー!」 みたいな感じで イライラしている気持ちを強調できます。 なので

always 

forever 

constantly

などの副詞がよく一緒に使われます。 英語の例文を見てみましょう。

He is always playing games on his phone.

They are constantly arguing. 

など 「いっつも〜している」 とイライラ感が伝わります。

これらは、 現在形で言い換えも可能です。

そうするとイライラ感が伝わるというよりは 単に事実として伝わリます。  


ではここから

過去進行形

主な過去進行形の使い方

1、過去の一時的行動について

2、過去の進行中の過程について

3、過去の繰り返される習慣、活動

4、過去の出来事を伝える時

1、過去の一時的行動について

現在形と同じく、 過去の一時的な行動について伝えられる。

 

日本語だと 「〜していました」 となる。

 

現在形と少し異なるとこと言えば 過去進行形だと その進行中の動作が遮られたような時に使えます。

例えば 昨日、上司が電話してきた時、私はご飯を食べていた。 など

 

 

英語での例文

I was watching the TV drama for 5hours yesterday.

I was eating dinner when my boss called me.

上は進行中だったことについて 下は進行中の行動が遮られた事

 

2、過去の進行中の過程について
 

3、過去の繰り返される習慣、活動

2と3も現在進行形と時制が変わる以外は ほとんど同じなので、まとめて説明します。

 

過去の進行中で変化のある行動について

They were getting fat.

また繰り返し行われるような行動についても alwaysなどの副詞をつけて

I was always washing the dishes .

と「いっつも〜していた」というような強調感も出せる。

4、過去の出来事を伝える時

最後に、 過去の出来事、物語を話す際に 過去進行形はよく使われる。

日本語でも同じですね!

例えば
「昨日道を歩いている時、ばったり昔の友達に会った。」 

歩いている最中にそれが起こった。

どうしても進行形でないとしっくりきませんね!

英語も同様に

He was shopping at the supermarket when he was caught by the police.

彼はまさに買い物中に警察に捕まった、という事。

I was taking a shower  when the earthquake happened.

まさにシャワー中に地震が起こった。 etc..

ではここから

未来進行形

主な未来進行形の使い方

1、すでに計画してある未来のイベント、予定について

2、未来において進行中であろう行動について

1、すでに計画してある未来のイベント、予定について

主な未来進行形の役割は すでに計画、予定してあるような事について 伝えることができる。

日本語で例えると

「今日の夜9時ごろは私は飛行機に乗っているでしょう」 のような事。  

英語で例文を見てみると

I will be meeting him this Saturday.

She will be waiting at the gate.

上の例では予定はもう決まっていることが伝わる。

未来進行形において will と be going to の違いはほとんどなくなり 言い換えが可能。

*通常の未来形と比べて 未来進行形ではその予定はもう進行中で、 それが実際に起こるよってところが強調される。  


2、未来において進行中であろう行動について

まず日本語で表して見ます。


「君がレストランについたら、彼は歌を歌っているだろうね」


「彼女が会社を出る頃、彼はまだ働いているだろうね」

どんな時に使うか イメージできますか?

未来のことにおいて

「〜は〜をしている最中だろう」 という事ですね。

この構文では whenの接続詞を一緒に使うことが多いです。

 

では英語の例文です。

I will be waiting for you when you arrive at the station.


She will be working when the party starts.

ではここから

動詞にINGをつけるルールについて説明していきます。

1、ほとんどの動詞はそのままingをつける

sing – singing 
eat – eating

read – reading

2、動詞が  e  で終わる場合 e  を消して ing

dance – dancing
smile – smiling

3、動詞が  ie  で終わる場合 ie  を  y  に変えてing

lie – lying
die – dying

4、母音の音が一つしかなく最後の3つのアルファベットが 子音 + 母音 + 子音 でできた動詞 最後の子音をもう一つ足して  ing

sit – sitting
dig – digging

swim – swimming 
knit – knitting

5、4、と同じルールで母音の音が2つある場合でアクセントが後半に来る動詞 最後の子音をもう一つ足して ing

commit – committing
refer – referring
confer – conferring

前半にアクセントがくるタイプはそのまま ing

suffer – suffering
offer – offering

以上となります。   最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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