こんにちは!

Say it in English !のリコです。

第4回目の文法のお話は

 

SVOO

SVOOの一番シンプルな形は

「人に何かを〜する。」

OOの所に

人、物 が

ポンポン

と来ます。

 

Vに来る動詞は大体決まっています。

大きく2つにタイプ分けして、見てみましょう。

動詞の種類分け

1)give

 〜に〜を与える、タイプのもの

hand 手渡す 、offer 提供する 、pay 払う 、read 読む 、send 送る

teach 教える 、promise 約束する 、sell 売る 、tell 話す

 

2)buy

 〜のために〜を買ってやる、タイプのもの

cook 料理する、get 手に入れる、order 注文する 、 call 呼ぶ

find 見つける、make 作る、save とっておく

 

1)と2)は SVO の文型にした時に使う前置詞が違うので注意です。

 

1)では to を使います。

例えば

He gave me a flower.

を SVOにすると

He gave a flower to me.

 

2)のグループの動詞では同様にSVOにすると

前置詞は for を使います。

例えば

My mother made me a doll.

My mother made a doll for me.

となります。

ですから、テストなど間違えたら大変な人は

頑張って動詞を覚えましょう!

なんとなく

そこに

〜のために〜してやった

って感じがある時に buy のグループになりますね!

 

さあ、動詞がわかれば

さらにちょっと複雑なSVOOもみていきましょう!

ご存知の通り

S(主語)と O(目的語)には名詞が来ます。

これは絶対的な決まりです。

名詞は

りんごや、本、家、人の名前、など何か人やもの、食べ物

を表す単語です。

でも多くの場合、

1つの名詞だけでは全体の意味が通じない事があります。

 その為にその名詞に必要な情報を

名詞の前または後ろにつけて完璧な意味のある塊にします。

いや、特に必要でない情報もどんどん

つけられます。

この意味の塊が文法用語では

形容詞 

と言います。

 

形容詞以外にも

接続詞(thatや疑問詞)をつけたり

to不定詞や動名詞

といった文法を使い

名詞として活用させる方法もあります。

 

ではいくつか

SVOOの例文を見てみましょう。

 まずは基本の形

I send her a letter.  

 私は彼女に手紙を送った。

He bought her daughter a dog.

 彼は娘に犬をかった。

I told him the truth.

 私は彼に真実を言った。

It cost me a lot of money.

 それは沢山のお金がかかった。

 

疑問詞節を目的語にしたもの

My father taught me how to swim.

 父は私に泳ぎ方を教えた。

They told me when to leave.

 彼らは私にいつ出発するか言った。

 

that節を目的語にしたもの

I convinced him that he was wrong.

 私は彼は間違っていると説得させた。

 

to不定詞が目的語

She promised me to keep the secret.

 彼女は秘密を守ると約束した。

 

関係代名詞(=形容詞の一つ)を使い名詞を修飾してるもの

She gave me a present that she bought

in New York.

 彼女は私に彼女がニューヨークで買ったプレゼントをくれた。

*緑色が目的語

 片言英語から抜ける第一歩は

この名詞を色んな形で言い表せるようになる事

大事です。

品詞を意識した

勉強方法がとても有効です。

今回もありがとうございました。

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